shiunからの手紙

Live different.

デジタルな自分へのアップデート

新しい挑戦ってワクワクしますよね。

 

去年は、無一文で、半年ほど旅しながら暮らす実験をしてみましたが、
今年は、「自分xデジタル」デジタルな自分をクリエイトしてみたいと思います。
 
デジタルな自分とは、あらゆるデジタルディバイス、サービス、テクノロジーを駆使して、ありのままの純粋な自分を、デジタル化することです。
 
世界は、いまリアルとオンラインでつながっています。
オンラインは、「この世界がひとつで、どこかでつながってる」ということを教えてくれます。そのオンラインの世界で、自分をクリエイトし表現することで、誰かとつながり、オンラインからまたリアルの世界で、新たな何かを生み出していく。
 
それってすごいエキサイティングで、面白いんじゃないかって思ったのです。
 
すでに、人間と機械は、切っても切り離せない関係になってきています。
このブログを読むにしても、何をするにも、スマフォが手放せなくなりました。
テクノロジーが人間を支え、人間の一部となって、これからも人間と機械はもっと歩み寄ることになるでしょう。
 
これからの時代、権力やお金を持った人が世界を制する時代から、「人間と機械を融合した人」が世界を制する時代になってくると思います。
 
僕が思うに、人間と機械はまだまだ発展途上な関係です。
人間自体、完成することのない作品みたいなものですが、機械は日々アップデートされます。
 
人間もいい加減、人間1.0から人間2.0へ、機械を見習って、アップデートしていったらいいんじゃないかと思います。2.0に達したら、2.01, 2.02...とさらにアップデートしていって、完成へと近づく。このプロセスが生きることであり、人間が地球に生き残るための義務になっていくのではないでしょうか。
 
私も含め、人間は、未完成な作品です。
歴史を振り返ると、破壊的な戦争にはじまり、人種差別、いまはお金が人間を支配してる一方で、農業革命、産業革命、そして情報革命へと移り変わり、さらに考え方は、地動説から天動説へと転換し、様々な素晴らしい発明によって時代は変わっていきました。
私たちは、知ってるようで、まだまだ知らないことだらけです。しかし、覚えておかなければならないのは、人生は有限で、次の世代へと人類のバトンタッチがされていきます。
 
しかし、私たちは今そのバトンを堂々と、次の人類へ受け渡すことができるだろうか?
 
世界でいま起きてる様々な問題は、地球の問題ではなく、我々人間の問題なのです。
私たちの考え方、生き方、システムが、引き起こしているものなのです。
 
だったら、僕は、自分の生き方から変えてみたい。
生きることとは、どんなことか。自分で感じて、自分で創造してみたいのです。
 
自然と共生して、質素で、人間がこれまで続けてきた、持続可能なライフスタイルも好きです。
でも、最先端なテクノロジー、これから人間が発明していくアイディア、まだ今はない何かにも、すごく興味があります。
 
だから、変わらないものに感謝して、変わる最先端も同時に追い求める。
そんなエキサイティングで、おもしろそうな生き方を目指し、新しい生き方に歩み寄る一歩として、デジタルな自分をクリエイトしていきます。
 
 
 
しうんより