Shiunからの手紙

Live different.

国家級の観光地を独り占め

Day 91:朝天(chaotian)- 广元(guangyuan)= 30.5km

 
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今日は山の天辺を雲が覆いつくし、朝から小雨が降り続けた。
 
今朝は5時半にアラームが鳴ったが起きれず、6時半になって起き上がり準備をして、朝一で足早に観光地へと出かけた。向かった先は、宿泊した旅館から2km先にある「明月峡」という国家級の観光地で、秦漢三国時代の古栈道という断崖絶壁に杭を打ち板を掛けた通路を歩いて体現できる全国でも珍しい場所となっている。
 
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入り口では、三国時代の有名な軍師、諸葛亮の石像が出迎えてくれた。
 
当初の予定では、朝一でまだ観光地の職員がチケットを販売し出す前に"タダ"で入所するはずだったが、寝坊して到着した7時半にちょうど職員がチケット販売の準備に入ってしまったため、正規的に80元(約1300円)のチケットを購入して、明月峡へ入場した。
 
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朝一で雨も降っていたせいか、観光客は一人も見当たらず、結局どこの観光地でも観光客で溢れかえる中国で、終始一人で2000mの栈道を独占して歩きながら景色を楽しめたことを考えると、とてもお得なチケット代になった。
 
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古栈道と嘉陵江という川が山の間を流れる。
 
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断崖絶壁に打ち付けられた栈道。
 
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このように岩に上向きの四角い穴を開けられ、この穴を基礎に杭が打ち込まれ、打ち板を掛ける土台となる。
 
じっくり一時間かけて明月峡を南に下り、南の門から外に出て、そのまま今日の目的地,广元市に向かって歩いた。
 
適度なところで昼食を食べれるお店が見つからず、諦めて自分の持ち合わせたお菓子とピーナッツで昼飯をすませた。
 
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今日は国道108に平行して緑道(写真右の赤い地面の道)という自転車専用の道が敷かれていて、車を気にせずマイペースで歩けた。
 
广元まで、まだかまだかと歩き続けること4時間以上。ようやく街が見えてきて、疲れてきた足に最後のライトスパートをかけて、スマホアプリで見つけたユースホステルに午後4時前に辿り着いた。
 
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汉中から广元まで、陕西省から四川省に渡り、ここまで一週間ほど休まずに毎日歩き続けて疲れも溜まってきたので、明日は一日ここでお休みする。
 
それでは、中秋节快乐!
 
Total: 1672.6km
 
 
 
しうんより