Shiunからの手紙

Live different.

中秋节と广元での休息日

Day 92:广元(guangyuan)= 0km

 
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今日は待ちに待った休養日。寝れるだけ寝ておこうと思ったが、自然と7時半には目が覚めた。朝ごはんを食べに出かけ、凉面(もやしと辛い太麺で广元名物)と味付き煮卵、あったい豆乳を食べていると、大雨が降り出して、帰りはびしょ濡れになってユースホステルまで戻った。
 
午前中は久しぶりにMBAMacBook Air)を開いて、ネット上の情報を吸収した。歩く日々の中では、多くの時間を歩くことに費やしているのでネットを見る時間は少なく、それと旅の"いま"に集中するため、あまり見ないようにしている。
 
お昼に一眠りして、起きてから午後三時ごろになって、广元の市内観光とお散歩に出かけた。観光地には行かず、ただ街中をぐるっと一回り歩いて巡った。観光地に行くのもいいが、知らない街を歩き回るのも楽しい。知らない街なだけにあちこちに目を向けて、思わぬところで発見があったり、出会いがあったりするからだ。
 
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街中に通る鉄道のレールは、地元民の通り道兼お散歩コース。僕も真似して少し歩いてみた。
 
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南河を跨いで橋から眺めた广元の街並み。
2008年に大規模な地震で广元の街はいちど大きく破壊され、その後急速に目まぐるしい経済発展を遂げた。人口も2008年頃は20万人から、数年で300万人もの人々が暮らす大都市に成長した。
 
街中を通る南河で釣りを楽しむ若いカップル。女性の座り方が釣り人の様になっている。見ててなんかほっこりした。
 
帰り際に街中でアウトドアショップを見かけて、四川の省都成都に着いてから秋冬仕様に装備を整えようと考えていたため、事前に品物を覗いてしようとお店を訪ねた。また西安を出発して山越えに入る前、たまたま立ち寄ったお店で出会ったアウトドアショップオーナーの王さんみたいな出会いがあることも期待して入店した。

日本を褒め称えるアウトドアショップ店主の王さんとの出会い - Shiunからの手紙

 

まだオープンして一年ほどの新しいお店で品揃えも店員の感じも良く、お店の中を一回りして、レインコートを買い足すことにした。四川は雨が降りやすく、これから数日先まで雨の予報が続いているため、欠かせない雨よけアイテムとなる。
 
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ポンチョ型のバックパックもすっぽり収まるタイプを28元(約460円)で手に入れた。
 
買い物を終えてそろそろお店を出ようとした際に、店員さんに話しかけられ、北京からやってきた旅人だと知るとお店の中のキャンプ用の椅子とテーブルに案内され、座り込んでお茶を飲みながらの会話がはじまった。どうやら中国のお店では親しくなったお客さんとなら、仕事中でも一緒に座ってお茶をおもてなししてくれるみたいだ。
 
これまた同年代で2歳年下の男性の店員さんは、飛び級をして18歳で大学を卒業し外資で働いた経験も持つできる人だった。上海などの大都市で仕事のストレスが大きく、数年前に地元に戻ってきたのだという。中国での仕事や生活事情やらをかれこれ二時間近く聞き込んで、閉店間際までずっと居座った。こういうところで現地の人から聞ける話が何より面白かったり学びがあったりする。
 

今宵の广元は、曇りで中秋の名月は見れないが、日本では綺麗に光り輝くお月様が見れるといいですね。

Total: 1672.6km

 

しうんより