shiunからの手紙

Live different.

ぼくに、僕からの問答

何のためにこの「Shiunからの手紙」を書きはじめたかというと、誤解を恐れずに言えば、まず自分のために書いています。そして、書いたことを冷静に自分で読んでみる。さらには、この手紙を読んでくれる人の元へ届き、その人から意見を聞く。そうやって自分のことを見つめ直せればなと思ったのです。

それとブログをはじめて、まだ自己紹介的なことを書いてなかったので、一問一答式に5つの質問を自分にして、僕の世界観を伝えられたらと思います。

 

では、早速質問をしていきます。

 

Q1 なぜこのブログをはじめたのか?
 
A 冒頭でこのことについて少し書きましたが、実は、僕は今まで書くことに対しては億劫な方で、過去に二度ブログをはじめて一ヶ月と持たずに挫折したブログ歴があります(笑)。でも友人から言ってること書いてみたらと言ってもらううちに、本気で書いてみたいという気持ちになり、三度目の正直を諦めずにまたブログをはじめた次第です。このブログは、ブログというよりかは、デジタルな手紙として、僕はすべての人に向けて書くのではなく、ある特定の人に伝えたいことを気持ちを込めて書いていきます。それは友達かもしれないし、家族かもしれないし、かけがえのない誰か、そして”あなた”に届くかもしれません。そんな手紙からの出会いを楽しみに、僕は「Shiunからの手紙」を書いて、あなたに送ります。

 

Q2 あなたのお名前はなんですか?

 
A 龍本司運(たつもと ひでやす)です。中国生まれの日本育ち、アメリカに高校から7年ほど留学に行ってました。中国名が、龔司運(きょう しうん)なので、しうん とみんなから呼ばれています。

Q3 どこに住んでいますか?
 
A 日本国民として登録上の住所は、実家にありますが、個人としては家も借りてないし所有していません。1年前から移動して暮らす住所不定な旅人です。昨年の2013年に東京を離れ、京都、その後九州を中心に、動き回るためのベースとなる拠点を見つけ、一ヶ月を目安にその地域で暮らして、また移動し、別の場所にいって暮らすスタイルが旅を続ける上でしっくりきてる僕の移動方式です。そして沖縄で3ヶ月ほど自給自足の村での生活を体験してきました。今年は、2014年の4月から日本を離れ、中国に活動拠点を移し、世界を巡る旅を続けていきます。
 
Q4 職業、肩書きはなんですか?
 
A 無職です。でも、決して働く意志がないという意味ではありません。定職に就いてないのは確かですが、自分には「これだ!」と思えて目指したい職業がなかったので、自分でつくりました。生きる実験家、またはライフスタイルクリエイターに、僕はなりたいです。
「生きる実験家」とは、新しい生き方を創造するための実験。今は生きるということをもっと知るために、世界を巡りながら様々なクリエイティブな人、エキサイティングな生き方と出会い、そこからインスピレーションを得て、独自のライフスタイルを模索中です。「ライフスタイルクリエイター」とは生き方、ライフスタイルのソフト(思想、理念)とハード(衣食住)の両面で時代の流れにシンクロしバランスのとれた、持続可能で、かつ今までにない創造的な考え方、生き方を目指してます。
 
これまで取り組んできた生きる実験については、追々また紹介していきたいと思います。
 
Q5 これからどんな旅をするのか?
 
A 旅に出るときは旅のキーワードが自然と思いつくのですが、去年は、「無一文×ワープ」という二つのキーワードを軸に、すべてのものを手放し、お金を持たない生活と歩いて九州縦断するなど貴重な体験をしました。そして今年は、「自分×デジタル」というキーワードがしっくりきてます。もちろんこのブログを書くこともそうですが、デジタルの可能性と自分の可能性を掛け合わせて世界を巡ったら面白いなと思い、このふたつのキーワードをベースに今年からしばらく日本を離れ、中国から世界を巡る旅に出ます。
 

以上が、5つの自問自答になります。
 
 
これからも、このような自問自答をしていこうと思います。
このブログには、僕自身に宛てた手紙もあるのです。自分自身との対話の中からあたらしい自分を発見してみたいと思います。
 
きっとすべての答えは、すでに自分の中にある。
そう信じて、自分の中から知恵と勇気を見つけ出していきたいです。
 
 
 
しうんより