「どこでも行ける、どこでも暮らせる」軽トラキャンパー製作のワークショップを安曇野で開催します!
どうも、生きる実験家の司運です。
今回はご報告があって、久しぶりにブログを書くことにしました。
昨年度から、長野の信州安曇野にあるユートピア『シャロムヒュッテ』で自給自足の農的暮らしを営みながら、「究極の足るを知る暮らし」を形にした1トンディーゼルの廃油で走る動く小さな家をDIYしてきました。
今はキャンパーを畑に移住させ、畑に住みながら野良人暮らしの実験を遂行中です。
自作キャンパーを製作して学んだことを活かして、これから作ってみたいと願っている人の役に立ちたい
キャンパーを製作しようと試みた当初はとても大変でした。それまでに大した大工経験もなく、また軽トラキャンパーをつくるためにどこで、どうやって情報収集するかもよく分からず本当に自分にできるのかという不安な気持ちでいっぱいでした。
そんな中、昨年は本当に良きご縁に恵まれ、軽トラキャンパーを自作したシャロムヒュッテのオーナー臼井健二さんの「足るたる号」に住み込みさせていただき実際に住んでみた経験を、自身のトラックキャンパー製作に活かしました。さらには軽トラの枠を超えて1トンのディーゼルトラックに乗り換えたことで、捨てられる廃油でも走るよう仕様変更し(6月に廃油仕様変更のワークショップを企画予定)、究極の足るを知る夢のような暮らしがより現実になってきています。
巷で軽トラキャンパーが流行しはじめている?
さらに有難いことに去年シャロムヒュッテに軽トラキャンパーの取材があって、今年は三冊の雑誌に自分たちの取り組みが掲載され、大きな反響を呼んでいます。
さらにさらに先日なんと!テレビ番組のディレクターさんも、軽トラキャンパーの見学にシャロムを訪れ、きっと今密かに巷で軽トラキャンパーブームが訪れつつあるのではないかと目を光らせています…。
軽トラキャンパーをみんなで一緒につくるワークショップを主催します!
巷でブームになりつつある?軽トラキャンパー。しかし、作りたくても一人でつくるのはなかなか難しい…。そこで、今年は自分がキャンパーを製作してきた過程の中で試行錯誤し学んだことを、これから作りたいと願っている人のお役に立てればと思い、この度は『軽トラキャンパー製作のワークショップ』を自主企画し、講座の主催をすることになりました。
軽トラキャンパー製作ワークショップへの想い
軽トラキャンパーとは、軽トラックの荷台に小屋を建てた小さなキャンピングカーです。小屋を下ろせば、軽トラは移動手段や農作業にも使えて、小屋は居住空間として住めるので一石二鳥です。
軽トラキャンパーは不動産ならぬ可動産であり、法律上では荷物扱いなので固定資産財もかからない「動く小さなお家」です。
自分の思い描く理想のライフスタイルをご自身でデザインし、実際に形として表現する。買うでもなく、借りるでもない、第三の選択肢として自分の居場所をつくる体験を一緒につくってみませんか?
軽トラキャンパーは、自分の生き様を自由に表現できる最高の遊び。
あなたの自作軽トラキャンパーを引き連れて、好きな時に好きな場所へ行きましょう!
そのお手伝いをぜひ、ぼくにさせて下さい。
ワークショップの詳細はこちらからどうぞ↓
軽トラキャンパー製作ワークショップ概要 - Google ドキュメント
【お申し込み】
参加費:年間8万円(宿泊費込み)
定員:15名(応募締切4月31日)
*定員を超えた場合は先着順となります。
お申し込み:『軽トラキャンパー製作ワークショップ』申し込みフォーム
会場:シャロムヒュッテ
住所:〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明7958 Tel: 0263-83-3838
お問い合わせ先:軽トラキャンパー講座担当 龍本司運 shalomhutte.event@gmail.com 08065133753
生きる実験はつづく。
しうんより