Shiunからの手紙

Live different.

総歩行距離2000km突破からの逆ヒッチハイク

Day 103:德阳(deyang)- 大面(damian)= 30.5km

 
ここ最近朝に弱く、よく二度寝をしてしまう。蚊の痒みによる睡眠の質の低下もあるが、寝る時間が遅くなってきて、それにより朝起きる時間も後ろにずれてきている。頭が一番冴えてる朝に、自分の時間をしっかり確保したいため、悪い習慣を減らす努力をしていこう。
 
今朝は9時過ぎに旅館を出発し、朝ごはんには包子(日本でいう肉まん&あんまんのこと、僕は肉を食べないのでベジまんもある)を四つと豆乳を買って、食べながら歩行開始した。
 
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ニッポン ペイント?と英語表記されたお店を德阳市内で見かけた。日本と関係あるかは不明だが、海外の街中で「日本」というキーワードを見かけると敏感に反応してしまう。
 
都心部を抜けると、国道に車道、自転車道、歩道に分別された三つの道が現れ、利用者が一人もいない歩道を歩いた。
 
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中国は道が悪いと思われがちな部分があるが、国道ならきちんと整備された車道とバイク用の道があって、案外日本の狭い道より歩きやすかったりする。道の整備は、国が発展する上でまず重要な設備となるため、急成長を遂げている中国では道や橋は各地で重点的に建設されている。
 
成都まで残りわずかに迫り、高ぶる気持ちを抑えながら、これ以上速まることのない時速5kmを維持して、まっすぐに伸びる道を前に進み続けた。
 
夕方近くになって、スマホを片手に歩きながら、ある記念すべき瞬間が訪れるのを待ちわびた。
 
「27.0,…27.5…28.0…お、きた!28.3キロメートル!」
 
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本日103日目の28.3km地点で、総歩行距離が2000kmを突破した!
 
記念すべき瞬間の自我撮りをして間も無く、一台の車が止まり、逆ヒッチハイクされた。ここ最近は「徒歩の旅人です!」ってアピールすると大概は走り去っていく。中には巧妙な私営タクシーの車もあるため、まずは乗らないアピールをする。それに成都も到着目前で最後まで徒歩で歩き抜きたかったため、いつものように徒歩の旅人だとアピールしたが、それでも乗せようとしてくれた。ここは、人生ゲームの運命に従おうと思い、結局乗せてもらうことにした。
 
乗せてくれたのは、仕事帰りの一個上の28歳の方で、以前にも車でチベットへ向かう途中に徒歩の旅人を乗せたことがあるのだという。徒歩の旅人にも、王道の徒歩オンリー、ヒッチハイク&徒歩、徒歩&逆ヒッチハイクの何パターンかある。自分はご縁があれば、車にも乗る徒歩&逆ヒッチハイクを今回の旅では採用している。
 
一時間弱乗せてもらい、実は成都市内を通り過ぎて、成都中心部から東南に15kmほどの位置にある大面镇という小さな街付近で降ろしてもらえた。
 
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桃鉄のように普段はサイコロを振り、一定の距離以上は進めない中で、ご縁に遭遇すると、まるでワープしたかのような瞬間があっても旅は面白くなる。
 
でも明日、最後はやはり自分の脚で成都市内に向かう。
 
Total: 2002.2km
 
 
 
しうんより