shiunからの手紙

Live different.

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

黙々、淡々と山道をゆく

Day 173:迎和农家乐(yinghenongjiale)- 沙桥(shaqiao)= 37.6km 昨晩宿泊した农家乐(田舎の農民が経営する宿とレストランのこと)では、一晩中停電で、晩飯はローソク一本の薄暗い灯りの中で食べた。 朝7時にセットしたアラームでは起きれず、8時になっ…

大理に魅せられて 〜残り400kmの旅路〜

Day 160~172:大理古城(dali)- 迎和农家乐(yinghenongjiale)= 131.7km しばらく日記と疎遠になってしまったが、大理に一週間滞在し、大理から400km先の最終目的地の昆明へ向け、国道320に沿って歩き出して五日が経った。 実は、大理に出会って、もうここ…

大理西湖の畔にある白族民宿にお泊り

Day 159:牛街(niujie)- 西湖(xihu)= 31.9km いちど6時18分に目が覚めたものの、そのまま起きれずに明るくなりだした7時半に起き上がった。 朝ごはんに、はじめて見かけて食べてみた、牛街村特有のゴマ風味でとろみのある厚揚げ入りのスープ。さらに甘い…

山のトゲトゲを食らってからの天然温泉

Day 158:沙溪(shaxi)- 牛街(niujie)= 35.0km 今朝は7時半に目覚め、二度寝したくなる気持ちが襲ってくる前に起き上がった。沙溪一帯は盆地のため、まだ太陽は山に隠れて日が当らず寒い中、テラスに座って深呼吸した。 宿泊した「58号小院」の朝食。 朝…

沙溪古城でのバカンス

Day 155~157:剑川(jianchuan)- 沙溪古城(shaxigucheng)- 石宝山(shibaoshan)= 31.4km Day155:剑川を出発した日、朝9時から午後6時まで歩き続け、幾度の山を越えて、沙溪という古城街に到着した。 沙溪古城は、雲南省の丽江や大理といったメジャーな…

今を歩きつづけよう

Day 154:北高寨(beigaozhai)- 剑川(jianchuan)= 19.6km This morning. 今朝の宿泊部屋から外を覗いた景色。 山が雲に覆われ、まるでそこに雲の川が流れているかのように見えた。 昨晩は話で盛り上がり、飲み慣れない白酒と补酒をちょっと飲み過ぎて、深…

一日の歩き旅の終わりに、仲間とおいしいご飯とお酒を味わえる幸せ

Day 153:太安(taian)- 北高寨(beigaozhai)= 28.7km 今朝は目を覚ますと、すでに8時を過ぎていた。曜日感覚はあまりないが、土曜の朝寝坊ということにしておこう。起きてから、すぐ着替えて準備をし、朝ごはんを食べに昨日の晩飯に訪れたのと同じ近くの…

多国籍三人組による大理までの徒歩の旅

Day 152:丽江(lijiang)- 太安(taian)= 25.4km 丽江から大理まで約200kmの道のりを一緒に徒歩で行く仲間が二人できた。 虎跳峡でのハイキング中に知り合ったアメリカに留学中のウェイリーと、アーティストでスペイン人のアレックスの二人が急遽、中国徒…

これまでとは一味違う雲南省での旅路

Day 150, 151:虎跳峡(hutiaoxia)- 丽江(lijiang) 虎跳峡に生えている秘密の草・・・って全然秘密になってないけど、はじめて間近に見た実際に生えているマリファナ。近寄って匂ってみると確かにマリファナ臭い。 歩いていると道端のあちこちに元気よく…

大麻が生えている峡でのハイキング

Day 149:虎跳峡(hutiaoxia)- 中甸(halfway) 今朝はベットの中でぐづぐづして8時過ぎに起き上がった。すぐに準備をして、旅館のレストランで朝ごはんに麺を一杯食べて、10時から歩きはじめた。 旅館のすぐ目の前に虎跳峡の観光地区に入る大きな看板があ…

歩こう 乗ろう 僕は元気

Day 148:香格里拉(Shangri-la)- 虎跳峡(Tiger Leaping Gorge)= 93.3km 今朝は8時前に起き上がり、近所に朝ごはんを食べに出かけ、戻って準備をして、少し遅い10時から歩行を開始した。 青空の下、雲南省での歩行前進を清々しく歩きはじめた。 今朝は歩…

黄金に光り輝く雲南省最大規模のチベット仏教のお寺

Day 147:香格里拉(Shangri-la) シャングリラ滞在三日目の朝は8時に起き上がった。カーテンを開けると今日も快晴の青空が広がり、気持ちのいい朝を迎えた。 昨日はろくにお昼も食べず、午後には遠征サイクリングに出かけてがっつり体力を消費したのに、晩…

美女二人とシャングリラの高校生と一緒に遠征サイクリング

Day 146:香格里拉(Shangri-la) 今日はまだシャングリラから出発せず、北京から届く"ある物"を待つことに。 それは、チベット高原地帯でiPhone5sと共になくなったSIMカードだ。 これがまた厄介で、iPhoneをなくしてから稻城という街で、なんとか新しくiPho…